保護者の方へ
謎解きづくりワークショップにご興味を持っていただき、ありがとうございます。簡易ではありますが、企画参加を検討されている方の保護者さまに向けてのご案内です。
過程を重視した体験です
遊び・エンタメが連想される謎解きですが、今回は教育的な観点から謎解きづくりをワークショップ形式で実施します。
謎解きは解くのはもちろん、つくる過程でさまざまな能力を必要とする非常に奥深いツールです。今回のワークショップでは「謎解きをつくるにはどう考えたらいいか?」から考え、オリジナルの謎解きづくりに取り組みます。
その上で大切にすることは、つくり上げるまでの考え方や想像力。
謎解きをつくるには論理的思考力や想像力がとても重要で、つくっていく上で養われていくものでもあります。今回のワークショップでは、以下のような要素をより重視し、参加した人たちに良い体験だったと感じてもらえるよう準備を進めています。
今回重視する要素
- 論理的思考力:身近にある法則やパターンなどから連想したり考えて、論理的に思考するコツを体系的に学べます。
- 想像力:自由な発想で謎を考えるのはもちろん、解く人の立場になって難易度を調整する力も、想像力の一部です。
- コミュニケーション力:意見を主張するだけでなく、相手の意見をふくらませたり協調して謎をつくりあげます。
謎解きをつくる体験が、新たな発見や変化の場となる可能性を秘めていると私たちは強く感じています。「謎解きをつくって誰かに解いてもらう」経験を通じて、一人ひとりが良いきっかけになったと言える場になるよう、精一杯取り組みます。
一緒に体験できる当日を楽しみにしています。
お問い合わせ:一般社団法人まちつくり隊(hello@ma-chi.net)